2010年2月4日木曜日

アルツハイマー?


本日は某大学付属病院神経内科に9時から予約が入っていたので車で出発。ラッキーなことに病院の駐車場が空いていたので待つことなく駐車。8時40分:神経内科受付>9時15分:担当医が診療室に入室>9時40分:三番目で診療開始

まずここ一ヶ月の症状についての問診後、二ヶ月前にもテストされたアルツハイマーのテスト

医師「今から言う三つの言葉を言ってください」「桜、猫、電車」
母親「桜、猫、電車」
医師「あとでもう一度、今言った三つの言葉を聞きますから言ってください」

そうあの渡辺謙主演「明日の記憶」の中でも質問されていたテスト。

医師「では、100から7を引いていってください」
母親「103」
医師「103からまた7を引いてください」
母親「6...」
医師「はい、いいです」「野菜の名前を言えるだけ言ってください」
母親「白菜、玉ねぎ、ほうれん草、ねぎ、ニンニク、白菜...」
医師「はい、ではこの箱に入っているものを言ってください」
母親「鉛筆、鍵、スプーン、歯ブラシ、時計」
----箱を閉じて----
医師「では何が入っていたか言ってください」
母親「鉛筆、スプーン、歯ブラシ、時計」
医師「はい、では先程言った三つの言葉を言ってください」
母親「・・・・・・」

というような簡単なテスト後、二ヶ月間処方を止めていた「アリセプト5mg」を再開することを告げられた。と同時に内科診療を自宅近くの開業医にスイッチすることになったので神経内科の診療も同開業医でみてもらうように紹介状をいただいた。大学病院で診る程の症状では無いという判断なのか否か?単なる老人特有のボケという判断なのであろうか?

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