日常茶飯事

何かというと口応えと言い訳の多い母親！
食事の支度が出来たので部屋へ伝えに行くと案の定ベッドの上でパジャマにちゃんちゃんこを着て、ふとんと毛布を半分しか掛けなくて寝ている。「お昼だよ！」と声をかけるとどここにそんな腹筋があるんだと思うほど手を使わず腹筋の力だけで起き上がる。起きたのを確認し台所で支度しているとさっきまで着ていたちゃんちゃんこの代わりにＴシャツを持って降りてきた。「何だそれは？」というと「あ〜でもない、こ〜でもない... 寒いから」と言い訳をする。「じゃあ何でＴシャツなの？」「あ〜でもない、こ〜でもない」

そんな押問答をしているうちに用意が出来たのでテーブルに運ぶとセットしてある所の隣に座り器を引き寄せた！「なんでセットしてあるところに座って食べないんだ！」と言うと「どこだっていいじゃないかぁ〜」と言い放たれた。この一言には参った！「支度する方の身になって考えろ！」それでも「あ〜でもない、こ〜でもない」と言ったあげく「食べない！」ときたもんだ！

その後、台所をうろつきながら「早くお父さん迎えに来ないかなぁ〜」と嘆えていた！また出たっ！この暮らしもあと一ヶ月で一年経とうとしているが本当に限界だ！一緒に暮らし身の回りの世話や食事の世話を続けているがやればやるほど甘えその結果、同居当初より確実に悪くなっている。口応えと言い訳さえなければ、なんとかやってられるものを何かにつれ強気で言ってくる。その強気な態度は今そうなった頭で体でどうして出来るのだろう！

声を荒立てて何か言うと直ぐに「馬鹿になっちゃったからしょうがない！」と講釈を垂れる！言われたことに「はいはい」と応えていた方がうまくいくのに... 強気に出られると「自分のことは自分でしろっ！」と言いたくなるし現に言っている。仮想敵を作らないとやっていけない性格なのも判るが俺と敵対してどうするのっ？細かいことだが毎日何度となくこんな押問答をしていると疲れるし仕事に身が入らない！　このままでは共倒れの時もそう遠くない。