2010年7月22日木曜日

ドラッグチャレンジ

午前中、定期検診に主治医のクリニックに行ってきた。アリセプトを処方されるようになってから約10ヶ月、症状が安定するには程遠く日に日に悪化していくのがわかるここ10ヶ月。3週間前の検診でパーキンソン病を合併したレビー小体型認知症の疑いがあり薬を処方されたが効果がみられない。

で、あらためて病名は何ですか?と聞くとまだ確定は出来ないとの応え!? なので症状に応じた後遺症がない量を薬を処方し効果を見ているドラッグチャレンジという方法を取っているという。

まっ、そうこう押問答をしているとそろそろ基の大学病院の主治医に判断を仰ぐ次期と紹介状を書かれ2週間後に最初にかかった大学病院に行くことになった。、、、会計を待っている間に先方の大学病院に予約を入れてくれたのだが、以前の神経内科の先生が転院してしまっていて、また新しい先生と一からやり直し!

今までの10ヶ月は何だったんだろう? ドラッグチャレンジという名の基の薬漬け生活!しかも日に日に弱っていき今では歩くのもやっとの状態!最後の決め言葉は「認知症は完全に止めることと改善することは出来ない。薬で進行を遅らせるだけしか出来ないのです。」

アリセプトを飲んでいなかったら、どんなスピードで認知症が進んでいったのだろう? いや、アリセプトで病状が加速しているように感じるのは否めない! どうすれば良いのだろう? 誰を信じれば良いのだろう?

そんなことを思いながらもまたアリセプトが処方されている!

最高血圧114mmHg、最低血圧58mmHg

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